73:
レオス・ヴィンセント
2025-12-28 04:08:22
2024/08/03(土) 11:57
酷いことを言って傷付けた。
当然、全部真っ赤な嘘。
私は二枚舌だから、こういうとき嘘っぱちを幾らでも吐けてしまう。
私のために泣いてくれるオリバー君が綺麗で、絆されそうになって、それが嫌だった。
オリバー君は、すぐに私の決意を揺らがせてくるから。
ただ抱き締めて離れられなくなっちゃいそうで。
だから、突き放すことでしか、守れないんですよ。
傷付ける悲しみ失う痛み、私の無力な掌。
曇らない目玉も、水掻きのある手も持たなかった。
ごめんね。
愛してます。
> 大丈夫、嘘は貫き通せば真実になれる。
ああ、だけど。酷く疲れちゃった。
オリバー君の分からず屋。
さっさと諦めてくれたら私も楽になれるのに。
もう好きじゃない、会いたくない、関わりたくない。
そんな嘘を重ねれば重ねるほど、溜息に変わる。
私を好きだって言うなら、どうかもう、私を忘れて。
[
編集][
削除]