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ジョー・力一
2026-04-25 16:32:26
先日、人に愛読書を贈るって機会がありまして。自分の本棚から抜き出して贈ったもんだから、当然手元になくなるわけですけれども、人に紹介したいくらい好きな本だから結局買い直しをするわけで。
そのうちの一冊をパラパラと読み直してる時に、人間を分類する話っていうのがありまして。まあ「この人はこういう人ですよ〜」ってレッテルを貼ることって、往々にしてあるじゃない?
それだけならまあ良くあるお話なんですけど、その分類っていうのの面白いのが、時として人を人ではなく物として分類するシーンがあることで。
おれってもし物に例えるなら何だろうって思ったんですけど、前に友人たちがおれのことを「ガラス細工のピエロの置物」とか「宝石箱の中に埋もれているイミテーションのガラス玉」「ヒステリックな曲を奏でるガラス製のオルゴール」って喩えたことがあったなぁ、って思い出すともしかしたらおれって周りにはガラスだと思われてんのかも。
壊れやすいとか脆いとか傷付きやすいとかそんな感じなのか、イミテーションって言われるあたりは本物に成り切れない紛い物だと思われているのか。なんにせよ、一人に言われたわけじゃないから共通認識なんですかね。
> 人間を分類するなんてナンセンスではありますけれども、おれがもしガラスで出来てるんだとしたら、壊されてみたいとは思うのよ。
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