叢雲カゲツ
残していきたいなって、思うもんはなかった。たとえ消えたって思い出はずっと僕のなかにあって、…どれだけことばを重ねても、時間が経っても、あと残りするから。そんなパッと消えるとは思わんかったけど。それに記録が消えたって事実が消えるわけやないし。…ぼくはそもそも最初は記録やなくて事実のうらっかわにだけ居るような存在やったからね。今は記録としても残るんやろうけど、どっかしら。でもええんよ、そんなんあってもなくてもぼくには一緒で変わらんから。なにも変わらん。なにも。ぼくは誰かの何かを叶えるためにそこにおっただけ。そんだけ。
4:12
今日は夢のなかで任務いっとった。…頭いたい。